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【名作】ドラゴンボールとワンピースの違いを比較してみた【ジャンプ】

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DRAGON BALL モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

どちらも少年マンガの王道作品

ドラゴンボールとワンピースは少年マンガの歴史に残る作品であると言えます。ドラゴンボールは7つ集めると何でも願いが叶うという黄色いボールを集めに旅立つ物語。主人公の孫悟空は数々の敵から地球を守るために仲間とともに戦います。途中から本格バトルマンガにシフトして、国外でも絶大な人気を誇る。ワンピースは海賊が多くはびこる大航海時代に、主人公が海賊王になる夢を叶えるために旅に出る物語。非常に多くのキャラクターが登場し、それぞれの個性や過去にも引き込まれる。仲間を集めて立ちふさがる敵を倒し、強い敵が現れると修行をしてさらに強くなりその敵を倒す。どちらも少年マンガの王道をつらぬく作品だからこの二つの作品は比較されることが多いだよね。

主人公への感情移入の違い

比較されることの多いこの二つの作品なんだけど、決定的に違う点が一つあります。それは主人公の違いです。どちらの主人公も仲間思いで助け合い、困難に立ち向かっていくとされていることが多い。ワンピースの主人公であるルフィはそういった人物であるのだけど、孫悟空はちょっと違う。彼は強さを求めており、より強い敵と戦うことを喜びと感じているんです。仲間とともに楽しく旅をしていくルフィとは違う。孫悟空はどちらかというと求道者に近い。そして孫悟空の仲間たちもそれを分かっている。そういった主人公の違いがマンガ作品にも表れています。ワンピースは仲間全員で強大な敵に立ち向かうストーリーが多いけど、ドラゴンボールは大なり小なり孫悟空がほとんどの敵を片づけてしまう。それによって読者はルフィを身近に感じ、孫悟空は憧れの存在として認識します。

ONE PIECE モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

どちらが良い作品なのか

ワンピースは仲間の絆を前面に出したストーリーが多いです。ITが発達してコミュニケーションが大きく変化した現代で、人とのつながりというものは非常に重要な意味をもつと思う。そんな時代であるからこそ、仲間のために身体をはって戦い、仲間とともに喜びや悲しみを共有するルフィという主人公は非常に魅力的にうつります。ドラゴンボールは仲間たちが孫悟空を最初からあてにしていて、全てを任せてしまう流れが多い。家族経営かワンマン経営かの違いに近いかもしれない。どちらにも長所と短所があるためにこちらが良いとは言えないと思う。ただ少なくとも困難に直面した場合、この二人の主人公は敵に背中を見せない。仲間たちに背中を見せて戦いに挑んでる。こういった類似点や違いを意識して作品にふれると、また違った見方ができるかもしれないです。

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